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12/28~30は、サヌール(Sanur)の目抜き通りであるダナウ・タンブリガン通り(Jl. Danau Tamblingan)から少し入ったところにある、エローラ・ヴィラス(Ellora Villas)に宿泊。

予約はMaya Sayangと同様にバリ・チリさんで予約して、2泊でUSD358。


Ellora Villas
Danau Tamblingan通りにホテルの看板が大きく出ています。

道路を挟んだ対面は、ボンサイカフェへ抜ける道があります。


Ellora Villas看板です。

50Mと書いてあります。


Ellora Villasヴィラまでは細い小道を歩きます。

車が1台通れるぐらいの広さ。

夜は数メートルおきにおかれているランプが点灯します。

小路のつきあたりがヴィラの敷地になっています。


Ellora Villas子供がたくさんいるので注意せよという道路標識ですが、ほとんど見かけませんでした。


Ellora Villas小さなガラス張りのレセプションから一番近いヴィラLに宿泊。


Ellora Villas扉の鍵は巨大な南京錠です。


Ellora Villasヴィラ側の扉の取っ手。

内側からは、ヤモリの取っ手の部分に木の棒を通して鍵にします。


Ellora Villas東屋からみたヴィラの建物とプール。


Ellora VillasプールはMaya Sayangのプールよりは狭いですが、それでも十分泳げる広さ。東屋側が深くなっており、1.6Mぐらいはあると思われます。


Ellora Villasヴィラ側からみたプール。

大雨が降った後は、葉っぱは草花が水面に落ちてしまいます。


Ellora Villasオープンエアーになっているダイニングとリビングスペース。

トイレもあります。


Ellora Villas右側がダイニング。

朝食はここでとります。


Ellora Villasキッチン設備、冷蔵庫、電子レンジがあります。

ミニコンポも置かれています。


Ellora Villasデッキチェアー。

古びた感じ。


Ellora Villasヴィラ内部リビングの部分。

テレビとDVDデッキがあります。テレビの写りは良かったです。

スピーカーが部屋の天井の数箇所に取り付けられているので、DVDやCDを再生する際には非常に良い音響で楽しめます。


Ellora Villasリビングのソファー。


Ellora Villasベッドルームからリビングを見た様子。


Ellora Villasリビング側からベッドルームを見た様子。


Ellora Villasベッドです。
Maya Sayangのキングサイズベッドよりは狭かったですが、とりあえず、大人2名、子供1名で寝られました。

リビングのソファーはソファーベッドとして利用できるようです。


Ellora Villasベッドルーム天井のファン。


Ellora Villasクローゼット。

セキュリティーボックスはこの中にあります。

エアコンから水滴が落ちてきていた。


Ellora Villasバスタブ、シャワールーム、トイレ、洗面台がある部屋。

床はフローリングです。


Ellora Villasバスタブ。


Ellora Villas洗面台。


Ellora Villas無料の小さいアクアボトルは2本。


Ellora Villas屋外シャワー。


Ellora Villasレリーフの口から水、お湯が出ます。

蟻の巣になっているようでしたが。


Ellora Villasヴィラ手前から屋外シャワーへ通じる小路。下の水たまりに見えるところには、金魚などが泳いでいました。


Ellora Villas朝食のパン。Maya Sayangよりは少し質の良い食パンとクロワッサン。

朝食は、アメリカン、コンチネンタル、インドネシア食から選べます。

朝食は大人2名分だけだったようだが、2日目は3人分にアレンジしてくれました。
アメリカンの場合、卵料理がでます。あと、シリアルが2種類用意されていて、フレッシュ牛乳も用意されます。お兄さん、オムレツを作るのが下手でした。


Ellora VillasMaya Sayangでは出なかったフルーツ。

しかし、一般的でそうであるように、インドネシアのスイカとメロンはまずい。
スイカはぜんぜん甘くなく、メロンはきゅうりよりも硬い。
初日パパイヤが、2日目はマンゴが出たのが救い。


まだできて間もないヴィラということで、ヴィラの室内はまだ真新しく清潔感がありましたが、やはり、扉のたてつけがわるく、網戸がある扉がきちんとしまらなかったりするのがインドネシア的。

ヴィラの敷地はメインの通りから少し奥まったところにあるので、静かな雰囲気でした。



Bonsai Cafeビーチに行く場合には、ボンサイカフェの敷地内とボンサイカフェの中を通っていくことになります。普通に通り道になっているようで、多くの人がここを通過してビーチ側に行っているようでした。

Danau Tamblingan通りに看板があります。エローラ・ヴィラスの入り口小路は道路を挟んだ対面。


Bonsai Cafe矢印の方向に進みます。


Bonsai Cafe駐車場を抜けます。


Bonsai Cafeボンサイ・カフェへの入り口。


Bonsai Cafe盆栽がたくさんあります。


Bonsai Cafeボンサイ・カフェです。


Beach Cafeボンサイカフェから遊歩道を少し北側に歩いたところに、ビーチカフェ(Beach Cafe)があり、エローラ・ヴィラスの宿泊者(ほかにアジャンタ・ヴィラス等同系列のホテル宿泊者も)は飲食代が10%引きになります(割引券を見せる必要あり)。宿泊者はこのビーチカフェでは、デッキチェアーが利用できます。

こちらのビーチは、地元の人たちも賑やかに遊んでいるビーチであるため、そうでなく非常に静かなタンジュン・サリ前のビーチと比べてごちゃごちゃした感じですが、それはそれで風情があります。

12/25チェックイン、12/28チェックアウトで、クロボカン(Kerobokan)地区のラクスマナ通り(Jl. Laksmana)(通称オベロイ通り(Jl. Oberoi)の中心部分で、ULTIMOというイタリアンレストランの横の1車線の道路を入ってすぐの便利な立地にあるマヤ・サヤン(Maya Sayang)というヴィラに宿泊。
0歳で先立ってしまった二女に縁のある名称のホテルなので、以前から気になっていた次第。

バリチリさんで予約して、3泊でUSD748+USD15(子供朝食料金)=USD763。
 


Maya Sayangホテルのロビーに入る小道はレストラン&バーの横。
ホテルの看板がかかっている場所は、セキュリティーの人がいるところ。


Maya Sayangレストラン&バーのほうです。



Maya Sayang非常に小さいレセプションからヴィラの方へ向かう小道。
頼めばバギーに乗せていってくれます。
高い壁のある左側の方が、ラクスマナ通りに面しているレストラン等の建物になっています。




Maya Sayang一部だけ高い壁がなく、となりのレストラン(確かモロッコ料理レストラン)のオープンテラスが見える場所があります。今回泊まったEkor Kucing(ネコのしっぽ)という名称がついたヴィラのすぐ裏になります。


Maya Sayangヴィラの入り口の扉。


Maya Sayang今回泊まったヴィラの名称は、エコール・クチン(Ekor Kucing:ネコのしっぽ)。


Maya Sayang扉を開けるとすぐに石造が設置されてます。


Maya Sayangヴィラ内部から扉を見たところ。


Maya Sayang隣のヴィラとの壁。


Maya Sayangプールです。
9M×3Mぐらいの広さで、深さ1.5Mぐらいなので充分泳げます。


Maya Sayangプールの奥側に寝室とシャワールームj&バスルームがあります。


Maya Sayangプールです。


Maya Sayangプール手前の白くなっている部分(1M×3M程度の広さ)は浅い部分で、小さい赤ちゃんが遊ぶのに適しているかもしれません。


Maya Sayangプールの縁のそばに丸い石が敷き詰められています。


Maya Sayang水が噴出す場所。夜は止まっていて、朝の6時ぐらいから水が噴出してくるようになっていて、その水音で目が覚めます。








Maya Sayang右側がリビング部分。


Maya Sayang扉は蛇腹折にできて全開できるようになっています。

ただ、建付けが悪く、開閉がスムーズにいかないところがインドネシアらしい。

鍵を閉めるのも一苦労。


Maya Sayang夜のライトアップされたプール。


Maya Sayang夜のライトアップされたプール。


Maya Sayangダイニング部分です。
ここの扉も全開できます。





Maya Sayang朝食はこちらでとります。


Maya Sayangダイニングとリビングの間にある机。


Maya Sayangリビング部分にはマッサージ用ベッドがあります。

リビングにはテレビとステレオコンポ(DVD再生可能)が置いてあります。

ケーブルテレビのはずだが、非常に映りがわるかったです。


Maya Sayang夜のリビングの様子。


Maya Sayang夜のダイニングの様子。


Maya Sayang夜のダイニングからリビングを見た様子。


Maya Sayang寝室からプールへ出られます。


Maya Sayang寝室の蚊帳。


Maya Sayang寝室のベッド。大人2人、子供1人で寝られる大きさ。


Maya Sayang寝室にもテレビがあります。


Maya Sayang夜の寝室の様子。


Maya Sayang入り口方向を見た様子。



Maya Sayangバスルーム。半オープンエアーです。

ガラス扉の左側にシャワーがあります。


Maya Sayang開放的なトイレ。


Maya Sayangキッチンです。

冷蔵庫、電子レンジ、食器が備え付けられてます。


Maya Sayangガスコンロ。

朝食はここで調理してもらえます。

朝食は15分前から準備を始めるので、入り口扉を開けておいてくださいという説明が事前にありますが、初日は予定時間の30分ぐらいあとに、次の日は30分前に準備が始まりました。


Maya Sayangアクアディスペンサーが備え付けられているので、マヤ・サヤン滞在中は水を購入する必要はなし。


Maya Sayangレストラン&バーのメニュー。

ルームサービスメニューもあります。


Maya Sayangレストラン&バーのメニュー。


Maya Sayangレストラン&バーのメニュー。


Maya Sayang朝食は、アメリカン、日本食、韓国食、インドネシア食が選べます。
前日にレセプションで注文。

写真は韓国料理。チジミがメイン。


Maya Sayangインドネシア食。ナシ・ゴレン(Nasi Goreng)メイン。ミー・ゴレン(Mie Goreng)メインのものも選べます。味は普通。


アメリカン。
目玉焼き(Mata Sapi)にしてもらったもの。
ハーブが入ったソーセージ付。

トーストが非常にやすっぽいものなのと、コーヒーは毎回インスタントを使っているのと、果物がないのが残念。


Maya Sayangスクランブルにしてもらったもの。


Maya Sayang日本食です。
いちばんまともかもしれない。

イカの塩辛なども出ます。



アフタヌーンティーには、飲み物とピサン・ゴレン(pisang goreng)、次の日はパンケーキを出してくれました。アイスコーヒーを頼んだら、やはりインスタントコーヒーでしたが。


その他、室内の設備としては、セイフティーボックスは室内にあります。
洗面台のシンクは2台あります。
クーラーはリビングと寝室に2機、天井ファンがリビングとダイニングにあわせて3機、寝室に1機あります。

メインのラクサマナ通りに面しているので、外で事をしたり、タクシーを拾ったりするのは非常に便利。
その分、夜になると、周辺の店の大音量の音楽が聞こえてくるので、神経質な人は寝れないでしょう。あと、飛行機の離陸後の通り道になっているのか、飛行機の騒音もあります。

店側の高い壁が気になるという人もいるようですが、インドネシアの一戸建てだと、たいがい非常に高い壁で四方が囲まれているのが普通ですから、別に気にはなりません。街中のヴィラなので、セキュリティの観点からはむしろああいった高い壁があったほうがよいと個人的には思います。
ヴィラの中に入ると緑が多いので落ち着きます。

受付のスタッフで、IMM Japanの研修で東大阪市の町工場に研修に3年出ていたという男性スタッフが親切で日本語もいちばん上手でした。

車が空いていれば(1台のみ)、クタやスミニャックにも無料で連れて行ってくれます。

クタからホテルまでは、渋滞の具合にもよりますが、メータータクシーで4~5万ルピア程度かかります。レギャン通りやクタ通りはいつも大渋滞。サン・セット通りを通ってもらったほうが早く着きます。

Maya Sayangの前の通り(ムルタサリ通り)からクロボカン通り(Jl. Raya Kerobokan)に出る道があって(約15分ぐらい歩く)、滞在中一度歩いたのですが(ところどころにヴィラが点在している。周りは田んぼしかない場所にヴィラがぽこっと存在しているのが変な感じ。)、夜になると暗くなり、犬がたくさんほえまくっていました。狂犬病のこともあるので、犬が襲ってこないか心配で、夜歩くのは物騒な感じでした。それから考えると、Maya Sayangの立地条件は非常に良いと思います。場所がいいと思ったのはMaya Sayangから少し奥に入ったところにあるDi sini Villaぐらいまでで、それより先にあるヴィラは結構不便な感じ。もっともヴィラごもりする人にとっては関係がないことかもしれないけど。

あと、ヴィラは地面に面しているので、当然、蚊の襲撃にあいます。夕方になるとターンダウンの際に、蚊取り線香をつけに来てくれます。要望すれば、部屋に備え付けの虫除けスプレーをまいてくれますが(自分でまいて当然かまわない)、備え付けの「バイゴン」は毒性が気になるスプレーだったので(今はジョンソンが買収したようで、改善が差r手いるのかもしれませんが。私がジャカルタ駐在時には、バイゴン製のはやばいということで、もっぱら現地フマキラー製のを使ってました。)、使いませんでした。あと、ゴキブリはいましたし、ヤモリ(cicak)もたくさんいます(ヤモリは害がなく、泣き声もかわいいのでいいですけど)。あと、庭の草が生えているところには、カタツムリの殻がたくさん転がってました。これら虫類が気になる人は、地面に面しているヴィラタイプは向かないでしょう。

 2004年にジャカルタ駐在から戻ってきてから2度目のバリ旅行。
2日有給休暇をもらって12月25日に日本を出発し、12月31日に現地出発という旅程。
昨年とほぼ同様、航空運賃を安く抑えるために仕方がない日程。

今回はJALのサーチャージが昨年に比べて約2倍だったため、航空賃の出費がかなり痛かった(涙)
SQシンガポール経由のフライトが第一希望であったが、JAL悟空14の購入期限までに席が確保できなかったのでSQはあきらめた(JAL購入期限後2日後に席が確保できたが・・・)。ちなみにSQの方がサーチャージがJALの約半額であった。

幸い、米ドルやルピアが昨年に比べて暴落しているのが救いか。

今回もJAL悟空14で、大人運賃が@74,000円+サーチャージ等46,640円=120,640円。
子供運賃は@55,500円+サーチャージ等45,620円=101,120円。
大人2名+子供1名でしめて342,400円。

JALで行くと、現地のホテル到着はほぼ深夜になるので、1泊分のホテル料金が損した気分になるので、到着日は空港近くの安いホテルにして、翌日以降に気に入ったホテルに宿泊するのがいいかもしれない。チェックアウト時のレイトチェックアウトはハイシーズンの際にはチャージがかかるのと反対に、レイトチェックインの際には宿泊料金を半額にしてほしいものだ。

ホテルの予約は現地旅行会社にネット経由で予約。
12/25~28は、クロボカン(Kerobokan)にあるマヤ・サヤン(Maya Sayang)に宿泊。
12/28~30は、サヌール(Sanur)にあるエローラ・ヴィラス(Ellora Villas)に宿泊。
12/30~31は、同じくサヌールにあるサヌール・パラダイス・プラザ・ホテル(Sanur Paradise Plaza Hotel)に宿泊。

年末の各ホテルの空室状況の都合上、細切れな予約になってしまった。
年末年始のバリのホテルは満室になっているところがほとんどで、なかなか予約が困難であった。旅行会社などが抑えているアロットメント分が放出される1ヶ月前に空室状況が動くことがあるようだが、2ヶ月前ですでに空き室を見つけるのが難しい状況だった。
また爆弾テロ事件とか鳥インフルエンザが大流行しない限りは、年末年始のバリのホテルは予約しにくい状況が続くのだろう。

さて、上述前者2つのホテルは、昨年末も利用した
バリチリさん(現地ではPt. Cendrawasih Ceria Int’l Tours & Travelという名称)、最後のホテルはGo!Go!バリさん(現地ではPT. RAMA WIRA PERDANA)を通じて予約をした。

自宅から成田空港までは、娘の学校の終業式が終わってからの出発のため、時間の都合上成田エクスプレスを利用。特急料金高い!が、JALのサイト経由でえきねっとで予約するとJALのマイレージがたまるようになっているので、それを利用して特急券・乗車券を購入。
品川から乗車したがかなり混んでいた。JAL悟空でウェブチェックインがすんでいるので、空港には1時間前に着けば良いことになっている。

空港のチェックインカウンターもまだ冬休み本番前ということで混雑はなかった。25日ということでサンタの衣装している係員が散見された。

機内食運行はジャルウェイズが行うため、キャビンクルーの多くはタイ人のアテンダント。
ほぼ定刻どおりに離陸し、デンパサールのNgurah Rai空港到着もほぼ定刻どおり。

(←機内食で出たデザート)


到着ビザカウンターでは、インドネシア国内では普通受け付けてくれない汚い米ドル紙幣や、1996年以前のものや偽札の多いCBで始まる番号の米ドル紙幣も受け付けてくれるので、そういった紙幣の処分には便利。

しかし、相変わらず、入国審査カウンターは長蛇の列。この時間帯は込み合うのに、カウンターがフル稼働していないので、余計効率が悪い。結局到着して税関を抜けるまでに小一時間かかった。
いつものように荷物ターンテーブルの一角にあるCITI BANKのATMで当面のルピア現金を引き出しておく。

空港を出て出迎えに来てくれているバリチリさんの出迎えスタッフと合流。あわせて、Go!Go!バリさんのスタッフにもあって、最後のホテル代を支払い、ホテルバウチャーをもらってから、バリチリさん用意の車でMaya Sayangへ。今年は去年と異なり、いい天気であった。Maya Sayangに到着したのは24時前であった。

移動で終わった一日。