青森県

2015年8月8日。
青森県五所川原市の立佞武多。
弘前からはレンタカーで向かい、イトーヨーカ堂などが入っているショッピングモールELMの駐車場に車を止め(無料)、そこから五所川原駅前行きの臨時バスに乗って会場に。
バス乗り場には長い行列ができているが、頻繁にバスが発着しているので、それほど待ち時間はなかった。
街中では狭い歩道で見ることに。

 

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思い立ってリゾートしらかみに乗ることに。切符はみどりの窓口で。最初に浜松町駅で、ボックス席で4人といって座席指定してもらったら、家に帰ってよく調べると、普通の座席であることがわかったので、東京駅で変更してもらったもの。1か月を切っていて、お盆時期に入る前の週末だったので、座席が空いてないかもしれないと思ったが、幸い席が空いていた。ボックス席はB室になる。リゾートしらかみの橅編成の場合は、2号車と3号車がボックス席(コンパートメント)になっている。なお、車両の両端のボックス席は、その他のボックス席より幅が狭くなっていることが乗車してわかった。両端のボックス席は4人座って(片側2人ずつ)ちょうど、その他のボックス席は6人ぐらい(片側3人)座れる広さがあるので、座席指定する場合には、両端の席でない席のほうが良いと思われる。

リゾートしらかみの橅編成は3つある編成のうち一番古いようであり、ボックス席のシートもだいぶくたびれていたが、来年2016年にハイブリッド車が導入されるということで、古い車両での乗りおさめか。なお、新車両のデザインは、SL銀河の客車デザインも手がけた山形県のデザイナー奥山清行氏のデザインということらしい。

さて、2015年8月8日、東京駅6:32のこまち1号に乗って、秋田に10:30到着。
新幹線ホームから在来線ホームにはすぐに乗り換えられる。
リゾートしらかみ3号は10:48秋田発なので、新幹線が大幅に遅延しない限り、乗り換えは十分余裕がある。
在来線への乗り換え口そばには、駅弁が売っているカウンターがあるのと、いったん改札を出れば、対面すぐにコンビニ(Newdays)があるので、飲食物を買い込むこともできる(Suicaも使用可能)。また、リゾートしらかみが停車しているホーム上でも、発車前にカートでの駅弁販売が行われていたのと、車内販売もあるので、お弁当などの購入には困らない。

GPSの軌跡はこちら

リゾートしらかみ3号、能代駅でのバスケットボールシュート体験や、千畳敷駅での15分の停車駅が盛り込まれているのであるが、乗った当日は、途中、乗っていた列車がカモシカと衝突し、その事後処理のために20分程度停車してしまったため、運転時回復のために、千畳敷駅では15分の停車は中止となり、乗降のみの停車となってしまい、残念であった。
バスケットボールのシュート体験は、ちょうど3号車を降りた場所で行われていた。1人1回体験ができるが、停車時間中に希望者は全員体験できていたようだ。