12/25チェックイン、12/28チェックアウトで、クロボカン(Kerobokan)地区のラクスマナ通り(Jl. Laksmana)(通称オベロイ通り(Jl. Oberoi)の中心部分で、ULTIMOというイタリアンレストランの横の1車線の道路を入ってすぐの便利な立地にあるマヤ・サヤン(Maya Sayang)というヴィラに宿泊。
0歳で先立ってしまった二女に縁のある名称のホテルなので、以前から気になっていた次第。
バリチリさんで予約して、3泊でUSD748+USD15(子供朝食料金)=USD763。
ホテルのロビーに入る小道はレストラン&バーの横。
ホテルの看板がかかっている場所は、セキュリティーの人がいるところ。
レストラン&バーのほうです。
非常に小さいレセプションからヴィラの方へ向かう小道。
頼めばバギーに乗せていってくれます。
高い壁のある左側の方が、ラクスマナ通りに面しているレストラン等の建物になっています。
一部だけ高い壁がなく、となりのレストラン(確かモロッコ料理レストラン)のオープンテラスが見える場所があります。今回泊まったEkor Kucing(ネコのしっぽ)という名称がついたヴィラのすぐ裏になります。
ヴィラの入り口の扉。
今回泊まったヴィラの名称は、エコール・クチン(Ekor Kucing:ネコのしっぽ)。
扉を開けるとすぐに石造が設置されてます。
ヴィラ内部から扉を見たところ。
隣のヴィラとの壁。
プールです。
9M×3Mぐらいの広さで、深さ1.5Mぐらいなので充分泳げます。
プールの奥側に寝室とシャワールームj&バスルームがあります。
プールです。
プール手前の白くなっている部分(1M×3M程度の広さ)は浅い部分で、小さい赤ちゃんが遊ぶのに適しているかもしれません。
プールの縁のそばに丸い石が敷き詰められています。
水が噴出す場所。夜は止まっていて、朝の6時ぐらいから水が噴出してくるようになっていて、その水音で目が覚めます。
右側がリビング部分。
扉は蛇腹折にできて全開できるようになっています。
ただ、建付けが悪く、開閉がスムーズにいかないところがインドネシアらしい。
鍵を閉めるのも一苦労。
夜のライトアップされたプール。
夜のライトアップされたプール。
ダイニング部分です。
ここの扉も全開できます。
朝食はこちらでとります。
ダイニングとリビングの間にある机。
リビング部分にはマッサージ用ベッドがあります。
リビングにはテレビとステレオコンポ(DVD再生可能)が置いてあります。
ケーブルテレビのはずだが、非常に映りがわるかったです。
夜のリビングの様子。
夜のダイニングの様子。
夜のダイニングからリビングを見た様子。
寝室からプールへ出られます。
寝室の蚊帳。
寝室のベッド。大人2人、子供1人で寝られる大きさ。
寝室にもテレビがあります。
夜の寝室の様子。
入り口方向を見た様子。
バスルーム。半オープンエアーです。
ガラス扉の左側にシャワーがあります。
開放的なトイレ。
キッチンです。
冷蔵庫、電子レンジ、食器が備え付けられてます。
ガスコンロ。
朝食はここで調理してもらえます。
朝食は15分前から準備を始めるので、入り口扉を開けておいてくださいという説明が事前にありますが、初日は予定時間の30分ぐらいあとに、次の日は30分前に準備が始まりました。
アクアディスペンサーが備え付けられているので、マヤ・サヤン滞在中は水を購入する必要はなし。
レストラン&バーのメニュー。
ルームサービスメニューもあります。
レストラン&バーのメニュー。
レストラン&バーのメニュー。
朝食は、アメリカン、日本食、韓国食、インドネシア食が選べます。
前日にレセプションで注文。
写真は韓国料理。チジミがメイン。
インドネシア食。ナシ・ゴレン(Nasi Goreng)メイン。ミー・ゴレン(Mie Goreng)メインのものも選べます。味は普通。
アメリカン。
目玉焼き(Mata Sapi)にしてもらったもの。
ハーブが入ったソーセージ付。
トーストが非常にやすっぽいものなのと、コーヒーは毎回インスタントを使っているのと、果物がないのが残念。
スクランブルにしてもらったもの。
日本食です。
いちばんまともかもしれない。
イカの塩辛なども出ます。
アフタヌーンティーには、飲み物とピサン・ゴレン(pisang goreng)、次の日はパンケーキを出してくれました。アイスコーヒーを頼んだら、やはりインスタントコーヒーでしたが。
その他、室内の設備としては、セイフティーボックスは室内にあります。
洗面台のシンクは2台あります。
クーラーはリビングと寝室に2機、天井ファンがリビングとダイニングにあわせて3機、寝室に1機あります。
メインのラクサマナ通りに面しているので、外で事をしたり、タクシーを拾ったりするのは非常に便利。
その分、夜になると、周辺の店の大音量の音楽が聞こえてくるので、神経質な人は寝れないでしょう。あと、飛行機の離陸後の通り道になっているのか、飛行機の騒音もあります。
店側の高い壁が気になるという人もいるようですが、インドネシアの一戸建てだと、たいがい非常に高い壁で四方が囲まれているのが普通ですから、別に気にはなりません。街中のヴィラなので、セキュリティの観点からはむしろああいった高い壁があったほうがよいと個人的には思います。
ヴィラの中に入ると緑が多いので落ち着きます。
受付のスタッフで、IMM Japanの研修で東大阪市の町工場に研修に3年出ていたという男性スタッフが親切で日本語もいちばん上手でした。
車が空いていれば(1台のみ)、クタやスミニャックにも無料で連れて行ってくれます。
クタからホテルまでは、渋滞の具合にもよりますが、メータータクシーで4~5万ルピア程度かかります。レギャン通りやクタ通りはいつも大渋滞。サン・セット通りを通ってもらったほうが早く着きます。
Maya Sayangの前の通り(ムルタサリ通り)からクロボカン通り(Jl. Raya Kerobokan)に出る道があって(約15分ぐらい歩く)、滞在中一度歩いたのですが(ところどころにヴィラが点在している。周りは田んぼしかない場所にヴィラがぽこっと存在しているのが変な感じ。)、夜になると暗くなり、犬がたくさんほえまくっていました。狂犬病のこともあるので、犬が襲ってこないか心配で、夜歩くのは物騒な感じでした。それから考えると、Maya Sayangの立地条件は非常に良いと思います。場所がいいと思ったのはMaya Sayangから少し奥に入ったところにあるDi sini Villaぐらいまでで、それより先にあるヴィラは結構不便な感じ。もっともヴィラごもりする人にとっては関係がないことかもしれないけど。
あと、ヴィラは地面に面しているので、当然、蚊の襲撃にあいます。夕方になるとターンダウンの際に、蚊取り線香をつけに来てくれます。要望すれば、部屋に備え付けの虫除けスプレーをまいてくれますが(自分でまいて当然かまわない)、備え付けの「バイゴン」は毒性が気になるスプレーだったので(今はジョンソンが買収したようで、改善が差r手いるのかもしれませんが。私がジャカルタ駐在時には、バイゴン製のはやばいということで、もっぱら現地フマキラー製のを使ってました。)、使いませんでした。あと、ゴキブリはいましたし、ヤモリ(cicak)もたくさんいます(ヤモリは害がなく、泣き声もかわいいのでいいですけど)。あと、庭の草が生えているところには、カタツムリの殻がたくさん転がってました。これら虫類が気になる人は、地面に面しているヴィラタイプは向かないでしょう。