2004年にジャカルタ駐在から戻ってきてから2度目のバリ旅行。
2日有給休暇をもらって12月25日に日本を出発し、12月31日に現地出発という旅程。
昨年とほぼ同様、航空運賃を安く抑えるために仕方がない日程。
今回はJALのサーチャージが昨年に比べて約2倍だったため、航空賃の出費がかなり痛かった(涙)
SQシンガポール経由のフライトが第一希望であったが、JAL悟空14の購入期限までに席が確保できなかったのでSQはあきらめた(JAL購入期限後2日後に席が確保できたが・・・)。ちなみにSQの方がサーチャージがJALの約半額であった。
幸い、米ドルやルピアが昨年に比べて暴落しているのが救いか。
今回もJAL悟空14で、大人運賃が@74,000円+サーチャージ等46,640円=120,640円。
子供運賃は@55,500円+サーチャージ等45,620円=101,120円。
大人2名+子供1名でしめて342,400円。
JALで行くと、現地のホテル到着はほぼ深夜になるので、1泊分のホテル料金が損した気分になるので、到着日は空港近くの安いホテルにして、翌日以降に気に入ったホテルに宿泊するのがいいかもしれない。チェックアウト時のレイトチェックアウトはハイシーズンの際にはチャージがかかるのと反対に、レイトチェックインの際には宿泊料金を半額にしてほしいものだ。
ホテルの予約は現地旅行会社にネット経由で予約。
12/25~28は、クロボカン(Kerobokan)にあるマヤ・サヤン(Maya Sayang)に宿泊。
12/28~30は、サヌール(Sanur)にあるエローラ・ヴィラス(Ellora Villas)に宿泊。
12/30~31は、同じくサヌールにあるサヌール・パラダイス・プラザ・ホテル(Sanur Paradise Plaza Hotel)に宿泊。
年末の各ホテルの空室状況の都合上、細切れな予約になってしまった。
年末年始のバリのホテルは満室になっているところがほとんどで、なかなか予約が困難であった。旅行会社などが抑えているアロットメント分が放出される1ヶ月前に空室状況が動くことがあるようだが、2ヶ月前ですでに空き室を見つけるのが難しい状況だった。
また爆弾テロ事件とか鳥インフルエンザが大流行しない限りは、年末年始のバリのホテルは予約しにくい状況が続くのだろう。
さて、上述前者2つのホテルは、昨年末も利用したバリチリさん(現地ではPt. Cendrawasih Ceria Int’l Tours & Travelという名称)、最後のホテルはGo!Go!バリさん(現地ではPT. RAMA WIRA PERDANA)を通じて予約をした。
自宅から成田空港までは、娘の学校の終業式が終わってからの出発のため、時間の都合上成田エクスプレスを利用。特急料金高い!が、JALのサイト経由でえきねっとで予約するとJALのマイレージがたまるようになっているので、それを利用して特急券・乗車券を購入。
品川から乗車したがかなり混んでいた。JAL悟空でウェブチェックインがすんでいるので、空港には1時間前に着けば良いことになっている。
空港のチェックインカウンターもまだ冬休み本番前ということで混雑はなかった。25日ということでサンタの衣装している係員が散見された。
運行はジャルウェイズが行うため、キャビンクルーの多くはタイ人のアテンダント。
ほぼ定刻どおりに離陸し、デンパサールのNgurah Rai空港到着もほぼ定刻どおり。
(←機内食で出たデザート)
到着ビザカウンターでは、インドネシア国内では普通受け付けてくれない汚い米ドル紙幣や、1996年以前のものや偽札の多いCBで始まる番号の米ドル紙幣も受け付けてくれるので、そういった紙幣の処分には便利。
しかし、相変わらず、入国審査カウンターは長蛇の列。この時間帯は込み合うのに、カウンターがフル稼働していないので、余計効率が悪い。結局到着して税関を抜けるまでに小一時間かかった。
いつものように荷物ターンテーブルの一角にあるCITI BANKのATMで当面のルピア現金を引き出しておく。
空港を出て出迎えに来てくれているバリチリさんの出迎えスタッフと合流。あわせて、Go!Go!バリさんのスタッフにもあって、最後のホテル代を支払い、ホテルバウチャーをもらってから、バリチリさん用意の車でMaya Sayangへ。今年は去年と異なり、いい天気であった。Maya Sayangに到着したのは24時前であった。
移動で終わった一日。