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All posts for the day 11月 4th, 2005

最高1500円程度の区間も出てくるらしいですね。

これにあわせて、バイク用のも早く開発せんかい、

という感じですね。

あと3年。

首都高の通行料、距離で課金…2008年導入へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

道路公団の民営化で今月1日に発足した「首都高速道路会社」は、首都高速の通行料金を、距離に応じた課金制度に改める方針を明らかにした。
 現在は均一料金が原則だが、高速道への乗り降りを正確に捕捉できるETC(ノンストップ自動料金収受システム)の利用率が9割を超える2008年にも導入する方向で準備を進める。
 現在、高速都心環状線などの東京線で普通車一律700円の料金が、短区間利用の場合は大幅に値下げされる見通しだ。ただ、現金支払いの利用者は走行区間を把握できないため、新料金体系の対象外になる可能性が高い。
 都心部を主な営業エリアにする首都高速は、スペースの制約で出口に料金収受ゲートを設けるのが難しく、現在は走行距離に関係なく路線ごとに均一料金としている。ただ、「短区間しか走らない利用者と、端から端まで走る利用者の間に(料金面で)不公平感がある」(長谷川康司会長)ため、かねて利用者から不満の声があった。

 国土交通省の調査によると、首都高速のETC利用率は、9月30日~10月6日の平均で60%。首都高速は2006年春に85%まで普及させる計画だ。

 首都高速は東京都、神奈川、埼玉、千葉県で都心環状線、高速湾岸線など約283キロ・メートルの営業路線を持ち、2004年度の通行台数は、約4億723万台に上る。

東名高速もこうなってました。

バイクETC、通行レーンはこんな感じに模様替え – goo 自動車&バイク

バイクETCの一般モニター運用を控え、料金所のレーンが模様替えしつつある。路面に誘導マーカーをえがき、仮に開閉バーが開かなくても衝突しない安全対策を施しているのだ。現在でもETC使用可能な専用レーンは、路面が水色に塗られている。バイクETC搭載車が通行できるレーンでは、水色の塗装に加えて白い破線の誘導マーカーが設置されている。レーンの中心に約150cm幅で描かれた誘導マーカーは、この間をバイクが通行すれば、仮に開閉バーが開かない状態でも衝突を回避できるように考えられた。前方の開閉バーはレーン全体を閉め切るのではなく、閉鎖状態でもバイクがすり抜け可能なハンドル幅分を残す「短尺バー」に取り替えられ、誘導マーカーは、この間をバイクが通行すれば、仮に開閉バーが開かない状態でも衝突を回避できるように考えられた。

前方の開閉バーはレーン全体を閉め切るのではなく、閉鎖状態でもバイクがすり抜け可能なハンドル幅分を残す「短尺バー」に取り替えられ、誘導マーカーに沿って走行すれば、開閉バーのない部分を抜けることができる。これによりバーへの衝突だけでなく、レーン内での停止による後続車両の追突を防止することができる。

「ETC運用も6年目を迎え利用者も増えたが、カード差し忘れなどによりレーン上で停止する車両は、思ったより減っていない。二輪車の場合、バーの衝突が事故につながる可能性があるので、危険性を減らすさらなる安全対策が必要となる」(東日本高速道路株式会社管理事業部・垂水祐二氏談)

誘導マーカーによる安全対策をとっているのは、旧日本道路公団の管理する高速道路に限られている。首都高速、阪神高速などの都市高速自動車道路は、開閉バーが左右両方に開かず、片開きのため、レーンのまん中を走行させる誘導マーカーを設置することができないため、モニターでも混在レーン通行に限定されている。( 3日 02:14)

バイクETC、近畿圏でも12月を目処にモニター開始 – goo 自動車&バイク

阪神高速を管理する阪神高速道路株式会社(木下博夫社長)は、記者の取材に、近畿圏でもバイクETCの特定モニター運用を近々予定していることを明らかにした。

「11月中旬にはモニター実施のための警察協議に臨みたい。国交省をはじめとした関係会社との調整があるので、我々だけでは決定はできないが、年末年始には特定モニターを開始したい」(同社業務部今村勉シニアマネージャー談)

全国の高速道路でバイクETCのサービスを始めるためには、主要道路でモニター運用を実施し、安全を確認する必要がある。特定モニターは、白バイやバイク便ライダーに対象を限定して実施するものだ。そこでで収集したデータをもとに、対象を限定しない一般モニターに移行する。首都圏では、すでに特定から一般モニターの段階に移行した。

近畿圏のモニターは、半年以上遅れてのスタートとなるが、首都圏で積み残された課題の解決が期待される。首都圏のモニター走行は旧日本道路公団の路線では、ETC専用レーンを通過し、首都高速区間では、ETCと一般の混在レーンを通過しなければならない。近畿圏のモニターではこの通行方法の統一を目指している。

モニター対象区間は、阪神、西日本、本州四国連絡の3社の高速道路株式会社が管理する区間で行われる予定だが、詳細は未定だ。

国交省道路局有料道路課は、バイクETCのサービスは新年度開始を目指すと宣言している。仮に割引制度が全廃された後もバイクユーザーにETCサービスが提供されなければ、ETC利用者にしか料金割引を認めない国交省の施策そのものに疑問符が付く。残された時間はあまりない。( 1日 23:08)

これでバイクでETCのゲートを通過する割合も増えるから、
自主運用もやりやすくなるかな。
しかし、車載器6万円から8万円、らしいですね。
しかも、一体型でなくて写真に写っているのはアンテナ部分だけ
で、車種によっては、取り付けボックスを自費で取り付けないと
いけないらしい・・・
使いにくそうですね。

二輪車ETC募集一時停止 応募殺到、5千台突破 (共同通信) – goo ニュース

国土交通省と東日本、首都高速道路株式会社などが二輪車向けノンストップ料金収受システム(ETC)の試験運用一般モニターをインターネットを通じて募集したところ、1日の開始から応募が殺到し、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏対象分だけで全国枠の5000台に達し、3日夜、急きょ募集をストップした。国交省の担当者は「予想を超す応募があり、一時、募集を停止した。今後は枠を増やして再開する方向で検討する」としている。人気の理由は、10月からのハイウェイカードの販売中止で二輪車利用者向けの割引制度がなくなった中、ETC割引を先取りできる点だ。モニターにはまだ市場で販売されていない二輪車専用のETC車載器を早ければ今月末から無料で貸与する。