マレーシア・マラッカに1泊2日で行ってきました。
長距離バスを利用しての旅。
GPSで追ったルートはこちら。
バスはKonsortium社のサイトからネット予約。とりあえず往復バスチケットだけ購入。
座席も指定できる。バスは3列のゆったりとしたシート。なお、一番後ろの席はエンジンに近く4列になるので、若干快適さが減るかもしれない。乗ったバスはダブルデッカーだったので、天井が低い。なお、トイレは車内になし。
マラッカ市内の主要なホテルにダイレクトで行くのはKonsortium社のみ。ウェブ予約の画面でマラッカ市内のホテルの名称が行き先として表示され選択できるようになっている。他のバス会社のはマラッカのバスターミナルに直行する。
往復で購入すると一人当たりS$8引きとなり、4人(大人子供同料金)でS$284。
マレーシアで購入するとかなり安くなるはずだが、マレーシアのKonsortium社のウェブサイトではシンガポール~マラッカ間のは買えないようになっている。おそらく直接マレーシアの窓口で買えばマラッカ⇒シンガポール間のは安く買えるのだろうけど、週末はかなり混むようなので現地で買うのは危険かもしれない。
Konsortiumu社のバスはタイの店が軒を連ねて多くの長距離バスの発着所にもなっているGolden Mile Complexではなく、その少し市内よりのGolden Mile Towerから出発。Konsortiumu社の窓口はこちらにある。窓口の横には室内待合室もある。窓口で予約確認書(ウェブから打ち出したもの)を出してチェックを受けたあと、ミネラルウォーターが人数分もらえた。あわせて、バスのナンバープレートを教えられる。バスが数台あるので、ナンバープレートの数字で乗車するバスを見分ける必要あり。
窓口のそばに、ホーカーがあり、食事をとれる。
8時15分頃から乗車可能となり、8時半に定刻に出発。
セカンドリンクでTuanのチェックポイント経由なので道はすいているが、なぜかゆっくりとしたスピードで走っていた。
シンガポール出国のチェックポイントでは荷物はバスに置いたままでも構わないが、マレーシア入国のチェックポイントでは全荷物を持って入国審査を受けたのち、X線に荷物を通す必要がある。セカンドリンク側のチェックポイントはウッドランズ側と比べてすいているので審査もスムーズ。
あとは、途中1回だけトイレ休憩(30分位)を取ってマラッカへ。
ちなみに、最初から最後までバスの車内放送は一切ないので(とりあえずチェックポイント、休憩所での乗車の際だけは人数を数えていたが)、休憩時間の長さとか不安に思ったらバスの運ちゃんに確認する必要がある。
マラッカの市内に入ったら一方通行の道で大渋滞で、ホテルが見えているのに着くのに1時間ぐらいかかった。
結局Hotel Equatorialに到着したは14時前であった。