チェンマイ国際空港のタクシーについて。
バンコクまで国際線でそこから国内線でチェンマイに到着した場合、荷物は国際線ターミナルから出てくるのだが、空港タクシーのカウンターがあるのは国内線ターミナル出口そばである。国際線から出た後、一番端っこの国内線の出口までずっと歩いて行くことになるが、ターミナルの建物内を単純にまっすぐ歩いていくだけなので、迷うことはない。
タクシーのカウンターは国内線出口に向かって右側に2つあるが、どちらも120バーツ(2014年12月25日現在)の価格を掲げているのでどちらでも良いのかもしれない。
私達家族が利用したのは黄色と緑のタクシーのほうで、窓口で聞いたら、大きな荷物(リモア・サルサ・デラックス82 センチ、リモワ・リンボ67センチ)は小さいタクシーの方には入らないので、大きい方のタクシー200バーツの方しかだめということだった。KLの空港でもだいたい同じようなことを言われるし、シンガポールの普通のセダンのタクシー(シンガポールのタクシーはディーゼル車)でも大きなスーツケース2つは入るので騙しているのかと思ったが、とりあえず大きいタクシー(5ドア)の方にすることにした。カウンターで係員が書いた紙をもらい、その控えをタクシー運転手に渡すことになる。料金は後払いでタクシー運転手に直接払うことになる。
あとで気づいたことだが、バンコクのタクシーもまだ水素ガスを使っているようで、トランクルームには水素ガスタンクがあって、確かに大型スーツケース1つがはいるかどうかという感じで、実際にもう一つの中型のスーツケースは後部座席に入れ込んだので、チェンマイのタクシーもそうだったのかもしれない。
チェンマイの空港は市内に隣接していて、シャングリラ・チェンマイまで15分ぐらいであった。