14時52分釧路駅発のくしろ湿原ノロッコ4号に乗るために、阿寒湖を13時半に出発、R240をハイペースで走り(阿寒湖⇒釧路間約74キロ)、なんとか10分前に釧路駅に到着。釧路駅まん前に駅の有料駐車場があるので便利(30分毎に110円)。
交通量の少ない北海道の道路だから何とか間に合ったが、阿寒湖半では昼を食べるだけというあわただしい状況であったが、なんとか良かった。
釧路空港があるので帯広空港からわざわざレンタカーで釧路へ向かう人はほとんどいないだろうが、ノロッコ4号に間に合うということが証明された。
さて、ノロッコ4号(釧路14時52分発、塘路15時50分着)及びその折り返し運転をするノロッコ3号(塘路16時19分発、釧路17時14分発)の座席指定券(大人300円)は事前に近くの駅のみどりの窓口で発券。とりあえず、釧路湿原側のボックス席(6人がけ)の方を指定してもらう。
進行方向に向かった座席番号が不明のまま発券してもらって、あとでウェブで調べていたら、発券してもらった座席番号は、進行方向に背を向ける位置と判明したので(気を利かせて欲しいものだが)、翌日みどりの窓口で座席を変更してもらった。
ちなみに、①釧路⇒塘路(とうろ)に向かう列車のボックス席の場合、奇数番のA~C席が進行方向に向かった席である。逆に、①塘路⇒釧路に向かう列車のボックス席の場合は、偶数番が進行方向に向かった席になる。
マルスで再発券してもらったのは、①が5号車11番A~C席、②が5号車8番A~C席。
↓A席が窓側、B席が中央、C席が通路側。
①の場合、11番が進行方向に向かう席、10番が進行方向に背を向ける席。
②の場合、11番が進行方向に背を向ける席、10番が進行方向に向かう席
↓ボックス席ではない、窓に平行な2人がけベンチ風の席は、AB、CD、DC、BA
という順序で座席番号がふられていた。
↓3連休の初日であったが、ボックス席の方はほぼ埋まっていたが、2人がけ席の方は空席が目立っていた。
↓記念乗車券は、釧路駅の改札の前でスタンドが出ており、釧路⇔塘路間の大人用乗車券530円(片道)で販売されていたので購入。子供用のはなく、横の自動券売機で購入が必要。
↓ヘッドマークは100万人乗車記念版。
↓東釧路側にある、湿原の鐘。
↓「K53」という駅番号が。
↓車内です。記念撮影用。
↓釧路湿原に入るまでは、列車のスピードは普通に速いスピード。
釧路湿原駅の手前に見える最初のスポット、岩保木水門。
観光スポットに差し掛かると列車はスピードを落としてノロノロ走ります。
カメラの望遠で撮影しているので、実際にはかなり遠い位置にあります。
↓釧路川を望めるスポット。
↓塘路駅です。駅舎は新しい。駅の中にカウンターのみの喫茶店があります。トワイライトエクスプレスのグッズが展示されてました。駅の前に見える座っているのが駅員さんで、オレンジカードも売ってました。
↓塘路駅前の広場(ちょっとした展望台あり)から見た停車中のノロッコ号。
↓塘路駅から塘路湖へ向かう道沿いの白樺並木。
↓塘路湖。特になんのことはない普通の湖。
なお、ノロッコ4号で来て、ノロッコ3号の折り返しで帰る場合、時間が20分しかなく、塘路湖まで歩いて行って戻ってくるとぎりぎりだった(かなり早足で歩いた)。
歩くのが遅い人には塘路湖まで行くことはお勧めしません。
↓下りの普通列車との交換の風景。下り列車が先に出て行きますので、下り列車に乗ってきて、すぐにノロッコ3号に乗るという手もあるかもしれません。
なお、時刻表上、出発時刻は同時刻になっていますので、普通列車からノロッコ3号に乗り換える場合、駅員さんにアピールしないといけないかもしれません。乗れるのかどうか不明ですが。
↓1両編成(クロスシートでした)の普通列車を見送ります。
↓ノロノロ走るスポットは行きも帰りも同じ。
↓行き先案内板など。
↓5号車側です。塘路⇒釧路へはこの車両が先頭になります。
↓釧路駅にて。
回文になってますね。
↓釧路駅の改札。自動改札になって整備されてます。
みどりの窓口では記念オレンジカードがたくさん販売されてました。さよならまりも号のセットが目玉のよう。