北海道

釧路からの道中では途中雨が降ったりしていたものの、摩周湖周辺は偶然非常に良い天気。

第一展望台の有料駐車場(410円。硫黄山駐車場と共通。)にレンタカーを置いて見学。


摩周湖


↓真っ青な色。非常に綺麗でした。
摩周湖



摩周湖



摩周湖



摩周湖



摩周湖


↓ライダーちらほら。
摩周湖

前日は、くしろ湿原ノロッコ号で釧路湿原の一端を垣間見たが、翌日はレンタカーで釧網線釧路湿原駅から近い細岡展望台へ。
展望台へ向かう道は釧路川のすぐ横を通っており、ノロッコに乗るよりもはるかに景色が良いことがわかった。
ノロッコ号に乗られるのであれば、塘路へ行くよりも、釧路湿原駅で降りて、細岡展望台へ行って釧路湿原を見たほうが感動が大きいのではないかと思った。なお、釧路湿原駅からビジターズラウンジまでは約400メートルとのこと。ただし、平坦な道を行くのではなく、当然のことながら高低差があるので要注意。

駐車場は細岡展望台よりも数百メートル下の方にあり、その駐車場から細岡展望台へ向かうには、まずビジターズラウンジを横切ることになる。トイレはビジターズラウンジの中にしかないので要注意(細岡展望台近くにトイレがありますが閉鎖中でビジターズラウンジのトイレを使用するよう張り紙があり)。
細岡展望台のところまで乗り付けている不届きな車もあったが、排ガスを撒き散らしていることを自覚して、自然保護のため、きちんと駐車場に止めよう、無料なんやから。

↓写真の案内図の左下が駐車場、右上の方が細岡展望台、その手前が展望広場。
案内板(駐車場より)


↓ビジターズセンター。真新しくきれいです。休憩スペース、喫茶スペースあり。ソフトクリームは非常に美味。記念切手やお土産も販売されてます。
ビジターズラウンジ


↓ビジターズラウンジ横の細道を通って、展望広場へ向かいます。

展望広場への道



↓展望広場へ向かう小道。
展望広場への道


↓展望広場からの釧路湿原の景色。
 ここからの眺めの方が、細岡展望台より良い感じ。
展望広場より


↓展望広場から更に少し歩いたところに、細岡展望台があります。
細岡展望台


細岡展望台



細岡展望台



細岡展望台



細岡展望台


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14時52分釧路駅発のくしろ湿原ノロッコ4号に乗るために、阿寒湖を13時半に出発、R240をハイペースで走り(阿寒湖⇒釧路間約74キロ)、なんとか10分前に釧路駅に到着。釧路駅まん前に駅の有料駐車場があるので便利(30分毎に110円)。

交通量の少ない北海道の道路だから何とか間に合ったが、阿寒湖半では昼を食べるだけというあわただしい状況であったが、なんとか良かった。
釧路空港があるので帯広空港からわざわざレンタカーで釧路へ向かう人はほとんどいないだろうが、ノロッコ4号に間に合うということが証明された。

さて、ノロッコ4号(釧路14時52分発、塘路15時50分着)及びその折り返し運転をするノロッコ3号(塘路16時19分発、釧路17時14分発)の座席指定券(大人300円)は事前に近くの駅のみどりの窓口で発券。とりあえず、釧路湿原側のボックス席(6人がけ)の方を指定してもらう。

進行方向に向かった座席番号が不明のまま発券してもらって、あとでウェブで調べていたら、発券してもらった座席番号は、進行方向に背を向ける位置と判明したので(気を利かせて欲しいものだが)、翌日みどりの窓口で座席を変更してもらった。

ちなみに、①釧路⇒塘路(とうろ)に向かう列車のボックス席の場合、奇数番のA~C席が進行方向に向かった席である。逆に、①塘路⇒釧路に向かう列車のボックス席の場合は、偶数番が進行方向に向かった席になる。

マルスで再発券してもらったのは、①が5号車11番A~C席、②が5号車8番A~C席。

↓A席が窓側、B席が中央、C席が通路側。
①の場合、11番が進行方向に向かう席、10番が進行方向に背を向ける席。
②の場合、11番が進行方向に背を向ける席、10番が進行方向に向かう席
ノロッコ



ノロッコ


↓ボックス席ではない、窓に平行な2人がけベンチ風の席は、AB、CD、DC、BA
という順序で座席番号がふられていた。
ノロッコ


↓3連休の初日であったが、ボックス席の方はほぼ埋まっていたが、2人がけ席の方は空席が目立っていた。
ノロッコ


↓記念乗車券は、釧路駅の改札の前でスタンドが出ており、釧路⇔塘路間の大人用乗車券530円(片道)で販売されていたので購入。子供用のはなく、横の自動券売機で購入が必要。
ノロッコ


↓ヘッドマークは100万人乗車記念版。
ノロッコ


↓東釧路側にある、湿原の鐘。
ノロッコ


↓「K53」という駅番号が。
ノロッコ


↓車内です。記念撮影用。
ノロッコ


↓釧路湿原に入るまでは、列車のスピードは普通に速いスピード。
釧路湿原駅の手前に見える最初のスポット、岩保木水門。
観光スポットに差し掛かると列車はスピードを落としてノロノロ走ります。
カメラの望遠で撮影しているので、実際にはかなり遠い位置にあります。
ノロッコ


↓釧路川を望めるスポット。
ノロッコ



ノロッコ


↓塘路駅です。駅舎は新しい。駅の中にカウンターのみの喫茶店があります。トワイライトエクスプレスのグッズが展示されてました。駅の前に見える座っているのが駅員さんで、オレンジカードも売ってました。
ノロッコ


↓塘路駅前の広場(ちょっとした展望台あり)から見た停車中のノロッコ号。
ノロッコ


↓塘路駅から塘路湖へ向かう道沿いの白樺並木。
ノロッコ


↓塘路湖。特になんのことはない普通の湖。
 なお、ノロッコ4号で来て、ノロッコ3号の折り返しで帰る場合、時間が20分しかなく、塘路湖まで歩いて行って戻ってくるとぎりぎりだった(かなり早足で歩いた)。
歩くのが遅い人には塘路湖まで行くことはお勧めしません。
ノロッコ



↓下りの普通列車との交換の風景。下り列車が先に出て行きますので、下り列車に乗ってきて、すぐにノロッコ3号に乗るという手もあるかもしれません。
なお、時刻表上、出発時刻は同時刻になっていますので、普通列車からノロッコ3号に乗り換える場合、駅員さんにアピールしないといけないかもしれません。乗れるのかどうか不明ですが。
ノロッコ



↓1両編成(クロスシートでした)の普通列車を見送ります。
ノロッコ



↓ノロノロ走るスポットは行きも帰りも同じ。
ノロッコ



↓行き先案内板など。
ノロッコ



↓5号車側です。塘路⇒釧路へはこの車両が先頭になります。
ノロッコ



↓釧路駅にて。
 回文になってますね。
ノロッコ



↓釧路駅の改札。自動改札になって整備されてます。
 みどりの窓口では記念オレンジカードがたくさん販売されてました。さよならまりも号のセットが目玉のよう。
ノロッコ






とかち帯広空港そばのレンタカー営業所を10時半前に出発し、帯広・広尾自動車道(現在無料)⇒道東自動車道⇒足寄⇒R242(陸別国道)⇒R241(足寄国道)⇒R240(まりも国道)経由で約152キロ、12時半過ぎに阿寒湖に到着。14時52分釧路駅発のノロッコ号の乗車を目指すべく、ハイペースで走りました。

阿寒湖畔のレイクスパたかだの1Fレストランでエゾシカハンバーグステーキを食べました。
臭みはほとんど感じなく、やわらかな食感。
店員のお母さん達ががんばってます。
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↓エゾシカハンバーグステーキ
エゾシカハンバーグステーキ


↓レイクスパたかだ
レイクスパたかだ

↓阿寒湖
阿寒湖畔

帯広から阿寒湖へ行く途中の足寄(あしょろ)にあります。
建物外観はりっぱ。
しかし、中の売店は駅のキオスクのような感じで小さい。
松山千春関係の展示が目立ってます。
ムネオ君のシールとかも売ってました。

廃止されたふるさと銀河線の足寄駅の跡で、線路がホーム分だけ残されています。
今は十勝バスのターミナルになっているようです。
あしょろ銀河ホール21

あしょろ銀河ホール21

あしょろ銀河ホール21

北海道限定のカツゲン。
味はビックルとかミルミル系でしょうか。

カツゲンの手前に写っている記念乗車券は、釧路駅で売っていた釧路⇔塘路間
の乗車券です。
カツゲン