2014年12月24日の1泊は、Crescat Residencies Apartmentsに宿泊。Agodaで予約。Citibank Singaporeのクレジットカードのサイトから予約すると7%引き。朝食なしの素泊まりでS$325.75。
シナモン・グランド・コロンボのすぐ隣に立地するコンドミニアムである。1階の入口には警備員が立っており、入口のドアは警備員が開け閉めしてくれるようになっている。
コンドミニアムということなのか、1Fにフロント要員はおらず、警備会社の人間らしき人がカウンターにいるだけ。チェックインの旨を伝えると、最初は自分でエージェントに電話してくれとか言われたが、その人がエージェントを呼び出し、少ししてエージェントの男性が部屋のカギを持って現れ、部屋まで連れて行ってくれた。
部屋はまさしくコンドミニアムであり、3ベッドルームでだだっぴろい。2階だったので眺望なし。
キッチンにはとりあえず、食器も少しあり、電子レンジ、大型冷蔵庫、洗濯機などもあり。無償のボトルウォーターもとりあえずある。
あとでわかったことであるが、プールがある別棟に行くには、専用のカギがいるらしく、それをエージェントからもらう必要があるということが警備員に聞いてわかった。
シナモン・グランド側に小さいショッピングモールがあり、地下にKeells Superと小さいフードコートがある。
平日の昼過ぎであったが、地元の会社員で賑わっていた。フードコートのフレッシュオレンジジュースは300ルピー。シンガポールよりも高い。食べ物もなぜかマレー系の飯で、ミーゴレンとかナシゴレンを売っているところが複数あり。しかり、やはり安くない。コロンボは物価が高いと聞いていたが、シンガポール並み。しかし、飯のグレードはシンガポールのほうが上ということは、ナシゴレンを食べてみて実感したところ。
Keells Superも安くない。コカ・コーラもペットボトルのものは比較的安いが、カンのものは2,000ルピーとむちゃくちゃ高い。東南アジアで見かける現地産の日清カップヌードルも相当高い。シンガポールで日本製のカップヌードルを買うほうが安い価格であった。こういった輸入品の価格は相当高い。品ぞろえも限られており、スナック類も種類がほとんどなかった。
Keellsの中にパン屋があったので、朝食用にドーナツ(80ルピー)と、サンボルをはさんだパン(50ルピー)などを買った。