国内生活を中心に

 レーシックをやって視力が去勢されると、普通に視力の良い人と同じく、老眼の進行が早くなる傾向があるということで、アラフォーの私は、手術に際してそのことを繰り返しリマインドされてしまった。
手術前の左目の裸眼での視力が1.0まであり、かつ、医者曰く「ちょうど良い具合の軽い近視がある。」(=老眼の進行が多少なりとも遅らせることのできる状態)ということで、左目にあわせて、つまり、左目は手術せずに右目だけの去勢をするのが良い感じだが、どうかと説明を受けた。日常生活では近いところを見るほうが圧倒的に多いので、どうして遠くを良く見えるようにしたいというのであれば別だが、近いところを見るのにあわせることを考えたほうが良いと言われて、躊躇したものの、老眼になることは避けようがないだろうから、やはり、まずは遠くを裸眼で見えるようになりたいという希望を述べて、両目とも完全に去勢してもらうことにした。

土曜日に1週間後検診に行き、とりあえず炎症はきれいに消えているということで、今度は3ヵ月後の検診で良いことになった。
その際にも、アラフォーにもなると遠くが良く見える状態で近くを見続けると眼が疲れてくるので、パソコン作業をやる際には、100円ショップの老眼鏡+1.0を買ってつけるようにすれば、疲労がやわらぐというアドバイスを受けた。
今回のレーシックの施術にあたって注目すべき点は、アラフォーは若くはないという事実を突きつけられたことであったと思う。

 土曜日に手術をして、とりあえず現在良く見えるようになってます。

手術中は全く痛みはなかったものの、手術後の4~5時間は目がしょぼしょぼして、まともに開けていられない状態がつづいた。もっとも、処方される目薬をさせば、すぐに状態は改善されるのだけど。
で、翌日起きたら、そういった状態もなくなり、視界がクリアに。

ただ、手術翌日検診の際に、手術後の炎症が発生しているということで(自覚症状はないのだが)、通常は手術後1週間後の診察のところを、3日後に来てくださいということで昨晩診察を受けに。
ちなみに、翌日検診では、手術前、右:0.3、左:1.0が、左:2.0、右:1.5になっていた。

で、昨晩の診察では、視力の方は両目とも2.0に。
ただ、まだ薄く炎症が残っているとのことで、更に3日後に再度診察予定。
ドライアイっぽくなっているので、処方された3種類の目薬を頻繁にささなければならないのが面倒くさい。

メガネをかけていないけど、メガネをかけていたときと同じ程度に見えているという感じで、まだメガネをかけているという錯覚を起こしてしまう。

 レーシックをやってみることを決意。
加入している生命保険の手術給付が出ることがわかったことも決意したポイント。
今週末検査で、検査結果に問題なければ来週末に手術。

手術できれば、ヘルメットかぶる際の眼鏡装着・脱着のわずらわしさや、度入りサングラスと普通の眼鏡の付け替え、極寒期にマスクを装着して走る際に眼鏡が曇ってどうしようもない状況(とりあえず曇り止めを使用しても)等々から開放される見込み。

そのために、今月はロングツーに出る機会がなくなってしまったが。

 2週間前に寝違えて首が痛くなったと思っていたら、今度は左親指のあたりがしびれるようになってきたので整形外科に行ってレントゲンとってもらって見てもらった結果、案の定頚椎症であった。

医者には「運動不足」とだけいわれて、薬を2週間分出されて終わり。運動はして問題ないが、平泳ぎはダメ、余計悪くなるとの注意だけだった。

とりあえず痺れの方はまだ治らず。