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思い立ってリゾートしらかみに乗ることに。切符はみどりの窓口で。最初に浜松町駅で、ボックス席で4人といって座席指定してもらったら、家に帰ってよく調べると、普通の座席であることがわかったので、東京駅で変更してもらったもの。1か月を切っていて、お盆時期に入る前の週末だったので、座席が空いてないかもしれないと思ったが、幸い席が空いていた。ボックス席はB室になる。リゾートしらかみの橅編成の場合は、2号車と3号車がボックス席(コンパートメント)になっている。なお、車両の両端のボックス席は、その他のボックス席より幅が狭くなっていることが乗車してわかった。両端のボックス席は4人座って(片側2人ずつ)ちょうど、その他のボックス席は6人ぐらい(片側3人)座れる広さがあるので、座席指定する場合には、両端の席でない席のほうが良いと思われる。

リゾートしらかみの橅編成は3つある編成のうち一番古いようであり、ボックス席のシートもだいぶくたびれていたが、来年2016年にハイブリッド車が導入されるということで、古い車両での乗りおさめか。なお、新車両のデザインは、SL銀河の客車デザインも手がけた山形県のデザイナー奥山清行氏のデザインということらしい。

さて、2015年8月8日、東京駅6:32のこまち1号に乗って、秋田に10:30到着。
新幹線ホームから在来線ホームにはすぐに乗り換えられる。
リゾートしらかみ3号は10:48秋田発なので、新幹線が大幅に遅延しない限り、乗り換えは十分余裕がある。
在来線への乗り換え口そばには、駅弁が売っているカウンターがあるのと、いったん改札を出れば、対面すぐにコンビニ(Newdays)があるので、飲食物を買い込むこともできる(Suicaも使用可能)。また、リゾートしらかみが停車しているホーム上でも、発車前にカートでの駅弁販売が行われていたのと、車内販売もあるので、お弁当などの購入には困らない。

GPSの軌跡はこちら

リゾートしらかみ3号、能代駅でのバスケットボールシュート体験や、千畳敷駅での15分の停車駅が盛り込まれているのであるが、乗った当日は、途中、乗っていた列車がカモシカと衝突し、その事後処理のために20分程度停車してしまったため、運転時回復のために、千畳敷駅では15分の停車は中止となり、乗降のみの停車となってしまい、残念であった。
バスケットボールのシュート体験は、ちょうど3号車を降りた場所で行われていた。1人1回体験ができるが、停車時間中に希望者は全員体験できていたようだ。

 

2014年12月24日の1泊は、Crescat Residencies Apartmentsに宿泊。Agodaで予約。Citibank Singaporeのクレジットカードのサイトから予約すると7%引き。朝食なしの素泊まりでS$325.75。

シナモン・グランド・コロンボのすぐ隣に立地するコンドミニアムである。1階の入口には警備員が立っており、入口のドアは警備員が開け閉めしてくれるようになっている。

コンドミニアムということなのか、1Fにフロント要員はおらず、警備会社の人間らしき人がカウンターにいるだけ。チェックインの旨を伝えると、最初は自分でエージェントに電話してくれとか言われたが、その人がエージェントを呼び出し、少ししてエージェントの男性が部屋のカギを持って現れ、部屋まで連れて行ってくれた。

部屋はまさしくコンドミニアムであり、3ベッドルームでだだっぴろい。2階だったので眺望なし。

キッチンにはとりあえず、食器も少しあり、電子レンジ、大型冷蔵庫、洗濯機などもあり。無償のボトルウォーターもとりあえずある。

あとでわかったことであるが、プールがある別棟に行くには、専用のカギがいるらしく、それをエージェントからもらう必要があるということが警備員に聞いてわかった。

シナモン・グランド側に小さいショッピングモールがあり、地下にKeells Superと小さいフードコートがある。
平日の昼過ぎであったが、地元の会社員で賑わっていた。フードコートのフレッシュオレンジジュースは300ルピー。シンガポールよりも高い。食べ物もなぜかマレー系の飯で、ミーゴレンとかナシゴレンを売っているところが複数あり。しかり、やはり安くない。コロンボは物価が高いと聞いていたが、シンガポール並み。しかし、飯のグレードはシンガポールのほうが上ということは、ナシゴレンを食べてみて実感したところ。

Keells Superも安くない。コカ・コーラもペットボトルのものは比較的安いが、カンのものは2,000ルピーとむちゃくちゃ高い。東南アジアで見かける現地産の日清カップヌードルも相当高い。シンガポールで日本製のカップヌードルを買うほうが安い価格であった。こういった輸入品の価格は相当高い。品ぞろえも限られており、スナック類も種類がほとんどなかった。
Keellsの中にパン屋があったので、朝食用にドーナツ(80ルピー)と、サンボルをはさんだパン(50ルピー)などを買った。

2014年12月24日~29日まで初めてのスリランカ旅行に出かけた。

Sri Lankan Airlinesのネットで予約、シンガポール⇔コロンボ(バンダラナイケ)、大人3人+子供1人で合計S$2,611.00。SQだと真夜中にコロンボ発着となり、不便であるので、シンガポールを午前中出発し、コロンボ発も午後早くに出発する便のあるSri Lankan Airlinesを利用することにした。シンガポールからコロンボまでは3時間50分のフライト。

Sri Lankan Airlinesの機内サービスでは、いちおう個人用のモニターが各席についていて、日本映画も入っていた。食事の方は特筆すべきものなし。帰りのフライトでは、缶ビールを頼んだら、常温のビールであった。。。

コロンボのBandaranaike国際空港は小綺麗な感じ。もっとも、チャンギ空港から来ると、他の空港がすべてシャビーに見えてしまうのだが。入国審査カウンターから預け荷物が出てくるターンテーブルの場所までの通路には電気屋(冷蔵庫など大型家電も売っている。ローカルの人用。)が軒を連ねている。

入国審査カウンターでは、事前ビザ取得のネットでの控えや、帰りの航空券の提示は特に求められなかった。

税関を通過して到着ロビーに出ると、右側奥の方に旅行会社カウンターが数件並んでおり、外国人向けの車(タクシー)の手配はそこで行うことになる。客引きが寄ってくるが、おおよそ値段は同じなので、特段、どこのカウンターでも問題はないと思われる。とりあえず、何人かに値段を聞いたほうが良いであろう。

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DialogのSIM

また、携帯電話のSIMを販売しているカウンターも複数あり。とりあえず、スリランカで大手の通信会社Dialogのブースで旅行者用のSIMを購入。SIMカードのサイズはその場でカットして調整してくれる。

 

 

 

ポケットwifi

ポケットwifi

今回は自分の携帯端末にではなく、モバイルWifiに入れて、家族で共有できるようにした。Wifiの設定なのでSIMを入れてからちゃんと電波が来ているかどうかは自分で確かめたが、普通の携帯電話であれば、カウンターの人が設定もやってくれる。パスポートの提示も特に求められず、購入は簡単。

 

 

 

空港タクシー(車自体はRV車)は2,800スリランカ・ルピーで、カトゥナヤケからコロンボまでは高速道路を通ったので、その高速代300ルピーを支払うことになる。

コロンボでの宿は、コロンボ3区のCrescat Residencies Apartments。シナモン・グランド・コロンボの隣にある、コンドミニアム。Keells Superが入っている小さいショッピングモールにも隣接している。

日本の旅行ガイドブックではアラブ・ストリートと言われている界隈、現地では、カンポン・グラム(Kampong Glam)と言われている地区。ショップハウスの保存地区にもなっている。

National Heritage Boardのサイトから、カンポン・グラムのスマートフォンアプリやPDFマップのダウンロード可能。

シンガポールの都市再開発庁(Urban Redevelopment Authoritiy)の保存地区マップはこちら。どこの地区が保存対象になっているかがわかるインタラクティブマップ。