レンタカー

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今回はプーケットの空港からレンタカーを終日まで借りました。
結構借りる人が多いのか、1か月前にはAVISのレンタカーは既にweb予約がいっぱいになっていて、今回借りたHertzも当日にはカウンターには「Fully Booked」という表示がされてました。

Avisのカウンターは国際線の税関を出たすぐ真前にありますが、Hertzや他のレンタカーカウンターは税関を出て、右端の空港建物出口あたりにあります。
ATMも近くに数台あり。

GPSやチャイルドシートは有料。GPSはガーミンの携帯版カーナビ。英語版です。

今回借りたタイプは2番目に安いタイプで、トランクには82リットルと、63リットルのスーツケースが横置きで詰めてちょうど良い感じの要領。日本のレンタカーのようにきれいには掃除をしていない。

レンタカーは空港駐車場のターミナルの建物に一番近いブロックに止めてある。他のレンタカー会社も同じ。可動式の柵に、各レンタカー会社の社名が書かれている。空港タクシーも止めてあって、道が狭くなってごちゃごちゃしている。出発前は日本と同じように車体のチェックがある。

空港駐車場は通常の車は料金を払うようになっているようであるが、レンタカーの場合はそのまま通過して良いようだった(出るときも、入るときも)。

GPSに行き先(プーケット市内、パトン)を入れると、空港駐車場を出てすぐに左に曲がるように指示がでるが、レンタカー会社の係員が、駐車場を出たら右に出て、最初の交差点で左、更に進んで交差点に出たら右、あとは国道402号線をずっと行くということを説明してくれていたので、GPSの案内は無視して通行。道幅はこちらの方が広いようだ。

国道402号線は片側3車線で、通常の道であるが、みんなバンバン飛ばしている。ジャカルタに比べたら全く問題のない快適な道路である。

パトンに行くにあたっては、カトゥとパトンの間は峠越えとなり、かなり急勾配のワインディングロードを抜けることになるが、日本の山道に走り慣れている場合は、特に問題はない。峠を越えて下りになるとパトンの市街地に入る。

パトンの市街地は一方通行が多いので要注意。

海岸沿いのタウィー・ウォン・ロードは北行き、その一本山側に南北に走るソン・ロイ・ピー・ロードは南行きの一方通行となる。タウィー・ウォンとロン・ロイ・ピーを東西につなぐソイも、それぞれ一方通行になっているので要注意。パトン中心部は歩行者、車、トゥク・トゥク、バイクの数がかなり多い。歩行者の動向にもっとも注意を払う必要があろうが、心配するほどでもない。

なお、プーケット・タウン中心分も一方通行が多く、タイ文字に併記されているアルファベットが相対的に小さいので目的地を見つけるのが結構困難。

プーケットは公共交通機関が発達していないので、移動に際してレンタカーは便利でした。